ひよこ組
4月の子どもたち
今月より新しくスタートしたひよこ組!!初めての保育園にとまどい泣いてしまうこともありましたが、日に日に保育園の生活にも慣れてきています。
保育者に抱っこやおんぶをされていた子どもたちも、少しづつ保育者から離れハイハイやつたい歩きなどで部屋中を探索する姿が出てきました。興味のあるおもちゃを見つけると、手をグーンと伸ばして握ったり、振ってみたりして楽しんでいます!(^^)!
ふれあい遊びやわらべうたも大好きなひよこ組の子どもたちです🎶「ちょっち ちょっち あわわ…」と始めると、保育者をじーっと見つめ、手をたたいたり、笑ったりして喜ぶ姿を見せてくれます。これから一年を通していろいろなわらべうたやふれあいあそびを楽しんでいきたいと思っています。
また、4月当初は雨の日が続いていましたが、後半になりぽかぽか気持ちの良い日が続くようになりました。晴れた日にはお外にでてお日様の下であそんだり、お散歩に出かけています。お散歩にでかけると、チョウチョやきれいなお花を見つけることができたり、大きなトラクターにビックリしたりと、いろいろな出会いを楽しんでいる子どもたちです。来月も温かい日差しのもと、お外にでてたくさん遊びたいと思います
5月の子どもたち
5月は気持ちの良い日が多く。散歩に出掛けたり、乳児園庭であそんだりしました。
子どもたちは外あそびが大好きです。
「お外に行くよ〜」と声をかけると、入口までハイハイで来たり、歩いて来たりします。
中には帽子や靴下を出そうとしている子どもたちもいます。
砂あそびは、砂を触って砂の感触を楽しんでいます。
お部屋では、保育者がわらべうたや手あそびをすると、保育者の方をじっと見て、
手や身体を動かして、楽しんでいます。
「上から下から大風来い・・🎶」と歌いながらハンカチを揺らして、
子どもたちの顔にかけてやると「ばぁ〜」とハンカチを取って、とても喜んでいます。
給食やおやつを食べる前には、手を合わせてあいさつをするようになりました。
「バイバイ」をする子どもたちも増えました。
6月もお天気の良い日は、外に出てあそび、暑い日は、水あそびをしたいと思います。
6月の子どもたち
「いってきま〜す♪」
もちろんお外も大好きな子どもたち。「お外行くよ」と声をかけると、ニコニコ笑いながら玄関の方へ向ってくれます😊毎日お散歩に出掛けたり、園庭のお砂場であそんだり、自然にふれながらたくさんあそんでいます。お散歩に出掛けると、鳥さんや猫さん、犬さんたちに出会ったり、きれいなお花を見つけたりします。指さしなどで見つけたものを教えてくれる姿も出てきました。また、近所の方との出会いもあります。「おはようー」「元気だねー」「かわいいね」といっぱい声をかけてもらい、少し緊張してしまう子どもたちもいますが、「あっ、あっ」とお話する子もいます。すてきな出会いを楽しみながらお散歩に言ってます。
ちなみに子どもたちが大好きなお散歩コースは、近くの神社に行くコースです。神社に着くと、拝殿に登らせてもらい、ハイハイをしたりしてあそんだり、柱を使って「ばぁ」ごっこ楽しんだり、じゃりにふれたりしてたくさんあそんでいます。
6月後半は水あそびも少しおこないました。本格的には7月に入ってからになりますが、お水にたくさん触れて楽しい夏を満喫したいと思います。
7月の子どもたち
プールといっても、ひよこ組はタライのプールに一人ずつ入ります。
プール開きの挨拶の時、小っちゃいみんながちゃんと座って聞いていたのがとてもかわいらしかったです。
7月は雨が多かったため、水あそびは思うようにできませんでしたが、子どもたちは水を怖がったりすることなく、パシャパシャ叩いたり、バケツのの中にスプーンで水を入れたり、醤油入れの金魚をすくったり、手で捕まえたりして気持ちよさそうにあそんでいました。
お部屋では、ままごとコーナーでお皿やスプーンを持って食べる真似をしたり、食材を入れてかき混ぜたりしてあそんでいます。
絵本も大好きです。絵本を読み始めると絵本の前によって来る子どもたちです。
今一番好きなあそびは、「ひとりのゾウさん蜘蛛の巣に・・・」の歌に合わせて、ユラユラ揺するふれあいあそびです。一人が一本指を立てて手をあ
げてしてほしいとあそびだすと、「あっ〜!あっ〜!」と両手をあげる子、大きな声で「え〜〜〜!」という子、それぞれがしてほしいと意思表示をします。声を上げて笑ってくれたり、足をバタバタさせて喜んでくれます。
8月もたくさんプールあそびをしたり、ふれあいあそびを楽しみたいと思います。
8月の子どもたち
プールあそびや、水あそびは日に日にお水にも慣れ、時にはダイナミックにあそぶことも…特にホースのシャワーから流れてくるお水が大好きなお友だちは、流れるお水を手でバシャバシャさせたり、カップやスプーンですくおうとしたりして楽しんでいました。お顔にお水がかかってへっちゃら‼
泣くこともなく、キャッキャッと笑う子どもたちにたくましさを感じました。
お部屋では、子どもたちの成長に合わせておもちゃも新しく変えました。机上であそべるようにと机を出すと興味津々な子どもたち。椅子に座ってあそぶ姿も見られるようになってきました。また、絵本も大好きなひよこ組の子どもたち。「もこもこもこ」や「だるまさんシリーズ」「いないいないばー」などお気に入りがどんどん増えていっています。絵本にあわせて言葉を発したり、指さしや身体を動かしたりして楽しんでいます。
8月は夏祭りもありました。夏祭りで踊る「恐竜音頭」もたくさん楽しみましたよ‼音楽が流れてくると自然と体を揺らす子どもたち。それぞれオリジナルのとーっても可愛いダンスを見せてくれます♪
9月になるとどんどん秋へと季節が移り変わっていきます。散歩にたくさん出かけて、移り行く季節を子どもたちと感じていきたいと思います。
9月の子どもたち
お部屋では、お人形やぬいぐるみをおんぶして歩く姿やカバンを手にかけて、手を振って(いってきますのバイバイ)お買い物に行く姿が見られるようになりました。またポトン落としを手を持ち替えて上手にしている子や絵本を読んでほしいと指をさして「あーあー」と言ったり、違うと首を振ったり、「うん」とうなずいたり、絵本の簡単な言葉を言ったり、動作や片言でコミュニケーションを楽しめるようになってきました。
ハイハイが出来るようになったり、歩くことが出来るようになったり、コップでお茶を飲めるようになったり、仏様に手を合わせたり・・・・・と日々の子どもの成長に驚いたり喜んだりしています。小さなことでも子どもたちは自分でできた時は、とてもうれしそうで、誇らしそうです。
これからもそんな驚きや嬉しさを、子どもたちと一緒に感じていきたいです。
10月の子どもたち
今月は、お天気の良がよく、過ごしやすい日が続いたので、お散歩にもたくさん出かけました。主な目的地は、農道や神社です。お散歩コースには、柿の木がたくさんあり、少しづつ色が変わっていく様子を毎日観察しながらお散歩を楽しみました。柿を毎日のように見ていたので、子どもたちからは「かき」という言葉が出てくるぐらい柿が身近なものになりました((´∀`))
また、農道の草花を摘んだり、バッタやカエル、てんとう虫等の小さな生き物に出会ったりと、自然にもたくさんふれてあそぶことができました。好奇心旺盛な子どもたちは、色々な物にどんどん手を伸ばします。実際に触れてみて、ビックリしたり、嬉しくなったり、と様々な表情を見せてくれました。
神社にも行きました。葉っぱやどんぐり、松ぼっくりなどの木の実をたくさん拾いました。子どもたちにとっては、その一つひとつが宝物です。園に帰るまで大切そうに手に握り占めているお友だちもいましたよ。
拾った葉っぱや木の実は造形展の作品作りに使っていきたいと思います。
11月の子どもたち
お外大好きな子どもたち、「お外に行くよ!」と言うと、帽子を取って被ろうとしたり、靴を履こうとしてりするようになりました。
鳥や飛行機を見つけると、お空を指さして「あっ!あっ!」と言って教えてくれたり、葉っぱを見つけると「はっ〜ぱ」と言って拾ったり、お友だちに「どうぞ」とするようになりました。
また 11月は造形展がありました。お散歩で拾ったどんぐりや落ち葉を使いました。
子どもたちは、歌に合わせて、太鼓を叩いたり、手作りマラカスを振ったりするのが大好きです。そこで、ミルク缶を使って太鼓を作りました。ミルク缶の周りに拾ってきた葉っぱを貼りつけて、マイ太鼓ができあがりました。そして箱に大好きなドングリや葉っぱ・棒・石などたくさんの自然物を入れて、宝箱になりました。
子どもたちの日々の成長に驚きながも、喜ぶ毎日です。
12月も、ますます寒くなりますが、体調に気を付けて、戸外あそびを楽しみたいです。
12月の子どもたち
また、最近ではお外に行く時に帽子やジャンパー、靴などを自分の棚からだしたり、出来る子は帽子をかぶったり靴下をはこうとしたり…お外に行く流れがわかったきて、自分で身の回りのことをやってみようとする姿も少しづつでてきました。子どもたちのやってみようとする姿を温かく見守りながら関わったいきたいと思います。
今月は園のおもちつきがありました。ひよこ組の子どもたちも、見学に行きました。保護者の方がお餅をつく姿は、迫力満点!!ひよこ組の子どもたちは目を丸くして見ていましたよ(*^-^*)めろんチームの作った『きなこ』も味見させてもらいました。一口食べると、「おいし〜」「もっとちょーだい」という反応の子どもたちでした♪
今年もあと少しとなりました。一年経つのはあっという間!!ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
1月の子どもたち
新しい年になりました。
1月は穏やかな日が続いていましたので、お散歩によく出かけました。
畦道を歩いたり、たこ上げをしたりしました。自分たちで、ビニール袋になぐり描きをして作った凧をあげました。ちょうどよい風が吹いていたので、よく上がり喜んで上げていました。ところが向かい風だと風が受けるので、風を背にして上げている子どもたちです。中には凧を持ちたくなくて、嫌々する子もいました。
雪が降った日、初めて見る雪にビックリポンの子どもたち。雪が降りやまずあまりに寒かったので、お部屋に雪を持ち込んで、「雪だよ」「冷たいねー」「触ると溶けちゃうねー」などと話ながら、雪を触りました。初めての雪で触れない子もいましたが、プリンカップにスプーンで雪をすくって「アイスクリームだよ」とあそぶと、触れない子も、雪をスプーンですくってカップに入れて楽しんでいました。
雪や氷に触ったり、雪の上を歩いたり、風を感じてあそんだり、中には寒くて泣いてしまう子もいましたが、この季節にしか出会えない自然とのかかわりを大切にしていきたいと思います。
2月もお天気の良い日は外に出て寒さに慣れていきたいと思います。
2月の子どもたち
また、2月は園のおんがく会がありました。リズム遊びやお歌が大好きな子どもたちは、お兄さんお姉さんの合奏や合唱を見学をして、拍手をしたり、身体を動かしてリズムに乗ったりと大喜びのひよこ組の子どもたちでした。お部屋に帰ると太鼓をたたいたりと、プチおんがく会も開いてくれましたよ♪
手作り楽器第2弾として造形展の太鼓に続き、手作りカスタネットも作りました。「かえるの歌」「おもちゃのチャチャチャ」などひよこ組の子どもたちの大好きな歌に合わせて、カスタネットをならし楽しみました。
3月はもっと温かくなり、はるを感じられと思います。たくさんお外に出て、春へと移り変わっていく自然にふれて過ごしていきたいと思います。
3月の子どもたち
「ガンバレ!ガンバレ!」
園庭の杏の花が満開で、子どもたちの目を楽しませてくれています。
3月はお天気の日が多く、お散歩や外あそびをたくさん楽しみました。
お散歩に行き、飛んでいる鳥や田畑の中にいる鳥を見つけると「あっ!」と言って指をさしたり、「ピーピー」「カァーカァー」と言ったりして、教えてくれます。また、つくしを見つけて「あった、あった」と言いながら摘んでいる子や「つくし」と教えてくれる子もいました。絵本の中でもつくしを見つけると、指をさして「つくし」と教えてくれます。自然の中であそび、季節の自然に触れることで、自分の思いを言葉にすることも増えてきました。
この一年で、みんな大きく成長しました。
歩けなかった子どもたちも、みんな歩けるようになりました。一人でスプーンを使って食べるようになりました。朝来ると「おはよー」とお友だちを迎えてくれる子も多くなりました。言葉もたくさん覚えました・・・・・・等。
そんな子どもたちの成長に喜んだり、驚いたりの幸せな一年間でした。これからも子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。