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ぞう組

4月の子どもたち

三色だんご作ってます。
こいのぼり見たよ。


今年度のぞう組が始まりました。
今年度も、元気いっぱいの子どもたちと楽しく過ごしたいと思います。

4月は、入園、進級の時期に、ちょうど桜が満開で、お花見に行きました。
町内の桜並木は、とてもきれいで、自分たちの部屋にも桜の木を作ろうということになり、積み木で桜をイメージし花も咲かせました。
桜と言えば花見。
花見と言えば花見だんごということで、三色団子を作り、だんごやさんをして遊びました。

また、4月の末には、近くのこいのぼり公園に出かけました。
小雨のなかでかけたのですが、次第に雨は止み、こいのぼり公園についたころには、こいのぼりが風に吹かれて元気に泳いでいました。

こいのぼりに刺激を受けた子どもたちは、ぞう組のこいのぼりも作ろうとにじみ絵や梱包用のプチプチシートでウロコの模様を作り、ぞう組のこいのぼりのできあがり!園庭に泳がせて楽しみたいと思います。

5月の子どもたち

バーベキュー
ぞうぐみきょうりゅうだー!
5月は、連休中にあった出来事、経験したことをたくさん話してくれた子どもたちです。

園では、1ヶ月遅れで花まつりをしました。
花まつりのペープサートを見て、おしゃかさまのお誕生の話を聞いたり、模型の白い象を引いて町内を練り歩き、おしゃかさまに甘茶をかけてお祝いしました。

部屋では、バーベキューごっこが流行し、炭火をうちわであおる子ども。
肉、野菜、とうもろこしを焼いたり、イカ釣りを楽しんだあとそのイカも焼いたりと盛り上がりました。

またその後は、恐竜好きのぞう組の子どもたちは、つみ木コーナーに恐竜を出現させました。
片足が1歩前に出て今にも歩き出しそうです。
手はどこにつける?顔はどうする?歯を白くしたい!肉食も草食もいるけど、肉食ならお肉のかたまりを食べさせよう・・・など
たくさんの思いを出し合いながら、大きな恐竜が出来上がりました。
子どもたちは、ぞう組に恐竜がやってきたことで、ますます恐竜が好きになり興味を持っています。
難しい名前の恐竜も口に出したり、恐竜についての知識を友だち同士で言い合ったりしていて楽しんでいます。

6月子どもたち

からあげ&ポテト屋さん
サッカースタジアム建設中
梅雨に入りじめじめした季節が続きますが、ぞう組の子どもたちは元気いっぱいです。

6月は、恐竜の大好きな子どもたちが「恐竜にご飯を作ったあげよう!」との声があり、フライドチキンを作ってあげました。
すると…恐竜からありがとうの手紙が届き、子どもたちは大喜びでした。
その後チキンを見た子どもの自分たちも作って食べたいという思いから
ぞう組できょうりゅうからあげときょうりゅうポテトのお店をオープンしました。
大好きな恐竜と一緒に食べられるからあげ屋は大繁盛し、大盛り上がりでした。

そんなある日・・・ぞう組の恐竜がケガをして、ブラジルへ治療をしに行ってしまいました。
ちょうどその頃ブラジルで、W杯が開幕!!
ぞう組もお部屋にサッカースタジアムを作り、日本代表を応援することに…。
結果は惜しくも残念でしたが、子どもたちのサッカーに対する情熱は、そんな簡単には消えません!
お部屋でもお外でもサッカーのことと、ブラジルへ行ったぞうぐみきょうりゅうのケガは大丈夫かなと思っているやさしい子どもたちです。

7月の子どもたち

キャンプファイヤー
カッパの足跡

7月に入りました。子どもたちが待ちに待ったプールが始まりました。
毎日プール遊びやどろんこ・水遊びなど夏ならではの遊びをしています。
7月の4・5日はお泊り保育でした。織姫と彦星に出会ったドキドキ・ワクワクの2日間!
楽しい思い出になりました。

W杯は、ドイツの優勝で幕が閉じましたね。
お部屋では『おっきょちゃんとかっぱ』の絵本を読むと、子どもたちがぞう組にもかっぱのガータロくんが来ないかな?
と毎日のように外に向かって、「かっぱさん!ぞう組に来てねー!」と呼び、サッカースタジアムにきゅうりを置くことにしました。
するとかっぱのガータロくんがぞう組に来て、きゅうりを食べに来てくれました。その時に足跡も!!
そしてもう一回ガータロくんに来てほしいと思い、ぞう組の子どもたちは、積み木でガータロのお家を作ることに。
何度崩れてもその度に積み直して頑張って作っています!!!
またぞう組にかっぱのガータロくんが来ることを待っている子どもたちです。

8月子どもたち

かっぱの家が完成!
わたあめ屋さん
蒸し暑い日が続いたり、台風が接近して大雨が降ったりと天気も気温も不安定な日を多く感じる8月ですね。
そんな中子どもたちは、プール遊びやどろんこ遊び、サッカーや鬼ごっこなどで体をたくさん動かして、この夏を元気に過ごしています。

ぞう組のお部屋では・・・ついに・・ついに・・・。
かっぱの家が完成しました。なんと!!二階建ての一軒家ですよ。
子どもたちは、「かっぱさん来てるかな?」「手紙はないかな〜?」と毎日、家の周りをうろうろしながらかっぱの形跡を探しています。

お家ができたら次は、絵本にでてきた『夏祭り』がしたいとの声があがりました。
そこで、わたあめ屋さんときゅうり屋さんをすることに・・・。
店員さんになった子どもは、「おいしいわたあめいかがですか!?」「きゅうりはいかがですか?」と大きな声を出して売り込んでいました。
おかげさまで、どちらのお店も大繁盛、大賑わいでした。

夏祭りのごっこ遊びをしていると「本当の夏祭りが早く来ないかな〜?」と子どもたちが月末の保育園の夏祭りを期待する声が聞こえてきました。

9月の子どもたち

積み木をたかーく積んでみよう!(祖父母参観)
ぞう組の満月かんせ〜い


9月に入りました。新しいぞう組になって早半年が経ちました。

9月のはじめには祖父母参観がありました。
子どもたちのおじいちゃんおばあちゃんと一緒に積み木で
できるだけ高く積んだり、階段を作ったりしました。
また子どもたちから歌のプレゼントや祖父母の方への質問コーナーでは
「好きな食べ物は?」「好きな色は?」「好きな花は?」ぞう組定番の質問「好きな恐竜は?」など
子どもたちからたくさんの質問を、おじいちゃんおばあちゃんはたくさん応えてくださいまして
とても楽しい時間を過ごすことができました。

また『14ひきのおつきみ』という絵本を読み、お部屋でもお月見をしようということに。
14ひきのねずみやねずみの家、お月様、お団子などを作ったりしてお月見の準備をしました。
お月様には、うさぎがおもちをついている様子もあり、ほほえましいです。
絵本のようにお団子をのせる葉っぱは、クラスの子どもが持ってきてくれました。
26日みんなでお月見団子を作っていただきたいと思います。
さて・・・どんなお団子ができるのでしょうか・・・?

10月の子どもたち

じゅらくの里に行ったよ
チョコラボンボンの木を作っています

大型の台風が2個も日本を横断したせいなのか、天気の不安定を感じる10月でしたね。
しかし、そんなじめじめした空気の中でも、ぞう組の子どもたちはとても元気で二過ごしています。

9月の末にお月見団子を作り、14匹のねずみさんの分もつくると・・・
なんと手紙が14枚も届きました!!
どの手紙も感謝の言葉でいっぱいの手紙でした。

10月の中頃は、運動会がありました。
雨も心配されましたが、無事に開催!!
家族の前で、子どもたちは練習以上の力を発揮してくれました。
とても楽しく、また感動的な運動会となりました。

運動会が終わると・・・ぞう組で『じゅらくの里』へお出かけしました。
ブランコやローラーのすべり台、また大きな広場で鬼ごっこなどで遊び
楽しい時間を過ごすことが出来ました。

14匹のねずみとは、運動会後にお別れをして少し淋しい思いをしていたぞう組の子どもたちでしたが
今は『ガブルくんとコウモリオニ』という絵本の中に出てくる100年に1度だけ実のなる
チョコラボンボンの木をお部屋に作っています。そしてこれから「チョコラボンボンの実を探しに行こう!!」と
はりきっている子どもたちです。

11月の子どもたち

動物園!!
楽しい造形あそび!

11月のはじめに京都市動物園に行きました。ぞう組も2グループに分かれて
キリンやシマウマをはじめ、ライオンやトラ、サルなどたくさんの動物を見て楽しみました。
特にゴリラの迫力にはみんなくぎづけで長い時間ゴリラの親子の様子を見入っていました。

また11月は、中学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんが保育体験・職場体験で保育園に来てくれる機会があり
鬼ごっこやドッジボール、花いちもんめなどして遊んでもらいました。
部屋でもマジックをしてもらったり、手作りおもちゃをプレゼントにもらったりと中学生さんたちとうーんと仲良くなった子どもたちでした。

絵本から遊びでは、『ガブルくんとコウモリオニ』というお話の中に100年に1度しかならないというチョコラボンボンの実があり、
それを捜しに近くの神社に出かけたり、その実を部屋にも実らせようと積み木コーナーにチョコラボンボンの木を作りました。

そんな中子どもたちは造形展に向けて、造形あそびもしていて、チョコラボンボンのケーキを作る子ども
キリンやゾウ、アヒル、きょうりゅうを作る子ども、お城や家、パソコンや車、おばけ、たぬき、ロボットランチのセット
おひめさま、かき氷屋さん、ピザなど思い思いのものを丁寧に作っていました。
22日の造形展は、おうちの人に見てもらおうとドキドキ・ワクワクしています。
だんだん秋も深まり、寒さも増してきましたが、これからも元気いっぱい遊んでいきたいと思います。

12月の子どもたち

毛糸を使って編み物
おもちやさんごっこ

あっという間に2014年も最後の月になりました。
12月も楽しいイベントばかりでした。

1週目は、焼いもパーティーがありました。
自分たちでさつまいもに新聞紙とアルミホイルを巻いて、火の中へポイッと投げて
あとは焼き上がりを待つだけ・・・。
おやつの時にホクホクの焼いもをいただきました。

2週目は、おもちつき大会がありました。
エプロンと三角巾をつけた子どもたちは、あんこもちを作っている工程を見学させてもらい、
その後、実際におもちつきを体験させてもらいました。
3歳児は大人と一緒に、4歳児と5歳児は一人で力いっぱい杵を持ち上げ、ついていました。
その日の給食はお雑煮が出てきて、おもちの食感を味わいながらおいしそうに食べる子どもたちでした。

3週目・4週目はもも組の子どもたちと一緒にお散歩に行きました。
気温が低く、寒くて、強い風が吹く中でしたが、農道でかけっこをしたり、
もも組の子どもたちと手をつないで歩いている時は、やさしくエスコートをしている姿がありました。
さすがぞう組のお兄さん・お姉さんたちだなぁと改めて実感させてくれました。

お部屋の遊びでは、先月の造形展以降5歳児が編み物をする姿に影響をうけて
編み物が大流行!!
手編みやリリアン・手作り織り機を使って、マフラーやカバン・ぼうしなどを作っています。
寒い冬を乗り切るにもってこいのアイテムばかりです。

絵本遊びでは『かさじぞう』をして、ロンディーやLQでお地蔵様を作ったり、
つみ木でおじいさん・おばあさんの家なども作りました。
またごっこ遊びではおもちやさんがOPEN!!
自分たちでおもちを作り、きなこを作り、看板も作りました。
味はしょうゆにきなこにお雑煮の3種類です。
うさぎ組・ぱんだ組の子どもたちも招待をして、とてもにぎやかなお店になっています。

1月の子どもたち

アイロンビーズ頑張ってます!
おにのお面を製作中
今月の8日から5歳児がお部屋を移行し、ぞう組は3,4歳児だけになりました。
今は少しだけお部屋が広く感じます。

移行後は4歳児が中心になって、アイロンビーズやリモーザを色合いを考えながらしています。
完成した作品は、みんなが見れるようにお部屋に飾っています。
3歳児はそれを観たり、お兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て、一緒のようにしている姿が見られます。

また子どもたちは、お手伝い名人さんばかりです。
よく「何かお手伝いすることある?」と聞きに来てくれたり
何も言ってないのに3歳児のお世話もよく見てくれたり・・・と
この1ヵ月、嬉しい光景ばかりみます。

2月には節分の豆まきやおんがく会などあります。
楽器遊びやリズム遊びを楽しみながらおんがく会に向けて取り組んでいます。
また節分に向けて、おにのお面も作っています。
子どもたちが自分でオニの色と髪の色選び、そして顔も作ります。
いろいろな表情のオニがいて、おもしろいですよ。
節分の日につけるお面なのに、完成した人はすぐにお面をつけるので
ぞう組は只今オニがいっぱいいます。

2月の子どもたち

マラソン。一生懸命走ってます
ドーナツおいしくなあれ

2月になり寒さがより一層、増したように感じますね。
ぽかぽか陽気の春が待ち遠しいです。

2月は7日におんがく会がありました。
子どもたちは、たくさんのお客さんの前で緊張気味でしたが
合奏・合唱ともにとても素敵な発表でした。

最近ぞう組では、朝一番に農道でマラソンをすることを日課にしています。
外に出た時は、「さむーい!!」と言い震えている子どもたちも
たくさん走った後は、逆に「あつーい!!」と言っています。
園庭にかえってくると、子どもたちはまず上着を脱いでから遊びだす姿が見えます。

お部屋では「バムとケロ」の絵本で遊んでいます。
まず積み木で秘密基地をつくり、その秘密基地の中にはバムとケロに見に来てほしいと
動物園をつくりました。飼育員はぞう組の子どもたちで毎日お世話をしています。

次にバムとケロの大好物のドーナツをつくり、ドーナツ屋さんをしています。
ドーナツは新聞紙をわっかにして、そこにティッシュを巻きつけて
最後に色を塗っています。ちなみに味はチョコといちごです。

子どもたちはバムとケロの絵本が大好きで、もちろんバムとケロも大好きです。
手紙を書いて、それを窓においては「バムとケロ来ないかなぁ」と言いながら
楽しみに待っている子どもたちです。

3月の子どもたち

帰帆島
バムとケロから手紙をもらったよ!

気がつけば今年度も残すところ3月だけになりました。
「はじめまして」と子どもたちの前で自己紹介をしたのが
ついこの間のような気がします。

3月は5歳児のお別れ会がありました。
5歳児とのお別れはちょっぴり悲しいけれど
ぞう組の子どもたちは進級することをとても楽しみにしています。

また矢橋帰帆島公園にも遊びに行きました。
ローラーすべり台やピラミッド型ロープジャングルジム、氷おにやかくれんぼなどもしました。
子どもたちは、にこにこ笑顔で、すごくいい思い出になりました。

絵本のバムとケロは、最後の日に手紙が届きました。
内容は「ドーナツをケロちゃんが食べてしまった」とのこと
そのお詫びにプレゼントをくれました。
中身はピョンピョンがえるでした。
子どもたちは大喜びで「ありがとう!」と大きな声で
バムとケロにお礼を言っていまし

4月からは進級をして、新しくお友だちもぞう組に来て
ますます元気いっぱい笑顔いっぱいのクラスになると思います。
今からとっても楽しみです!!
1年間本当にありがとうございました。

社会福祉法人千草会 
草津大谷保育園

〒525-0016
滋賀県草津市北大萱町296
TEL.077-568-1106
FAX.077-568-4175

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保育業務
地域事業活動
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